Column
【対談】
14代目だだちゃ豆農家 與惣兵衛 当主 「江戸時代から14代~200年守り抜いただだちゃ豆と家族の力」
あなたは、だだちゃ豆をご存じですか?
召し上がったことはありますか?
ああ、あのおいしい枝豆ね
でも、だだちゃ豆ってふつうの枝豆とどこが違うんだろう?
・・そんな風に、あまり深く考えず、
ビールのおつまみに、おいしいねと
召し上がってきた方もいらっしゃるかもしれません。
だだちゃ豆とは、どんな豆なのか
だだちゃ豆とは、庄内平野が広がる山形県鶴岡市の「白山」地区が発祥の地の、ブドウ並みに甘くておいしい枝豆のことです。噛む度に口に甘さと味わいが増す、この地でしか生産されない特別なブランド枝豆です。
だだちゃ豆ブームで、もともとは米農家だった農家さんが、鶴岡市でだだちゃ豆を広く栽培するようになったそうですが、今回ご紹介する、14代目だだちゃ豆農家、與惣兵衛さんのように、江戸時代初期から自分のところだけで、代々タネを守り続けてきた農家は、ほんの1%なのだそうです。
門外不出の大切なタネを、家族の力で200年守り抜く
その尋常ではない神業を、支えてこられたご一家の一日と、後継者になろうとするまでの14代目渡部康貴さんの心の葛藤をお伺いいたしました。
14代目だだちゃ豆農家 江戸時代から200年 タネを守り抜いた家族の力
目次
・神の枝豆 與惣兵衛のだだちゃ豆、お味噌、お米が美味しすぎて幸せ過ぎる
・小さい頃の渡部さんにとって、働くお父さんお母さんや農業はどう映っていた?
・継ぐまでの葛藤
・渡部さんの現在の1日
・これから先へ伝える、だだちゃ豆200年の未来
プロフィール
【渡部康貴プロフィール】
14代目だだちゃ豆農家 與惣兵衛 当主 山形県鶴岡市で140年以上も前から代々、門外不出で受け継いできた種で作られているだだちゃ豆と米と味噌を、家族8人で作り、全国に販売している。 「ここにしかない」「代々受け継がれた」この素晴らしい枝豆を本当に無くしたくないと思い、クラウドファンディングを実施中。
https://camp-fire.jp/projects/view/570071
江戸時代から続く「神の枝豆」だだちゃ豆 https://yosobei.com/yosobe
【村田弘子プロフィール】
一般社団法人 良家のご縁の会 代表理事 / しあわせ相談倶楽部 代表
創業70年の会計事務所の2代目に嫁ぎ、20年間は3人の子育て、受験に東奔西走の日々を過ごす。その間にファイナンシャルプランナーの資格を取得。人生とお金のご相談にかかわるなかで、経営者様からご子息・ご令嬢の縁談を依頼されることが増え、2012年、結婚相談所「しあわせ相談倶楽部」を設立。全国の医院・士業・経営者から好評を得る。
著書
「事業承継結婚という家族戦略~経営者はどう子供を幸せにし、次世代につなげるか~」
一般社団法人 良家のご縁の会 https://mirai-hiraku.com
しあわせ相談倶楽部 https://shiawasesodan.com/
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